厚生年金制度への加入期間が40年に足りない人は、「経過的加算」はぜひ知ってほしい制度です。 会社員の厚生年金加入者で、学生時代に国民年金未納(または免除)の人は、老齢基礎年金は満額もらえません。 私が …
現在「iDeCo」に加入できるのは20歳以上60歳未満の人ですが、2022年5月以降は65歳未満に加入可能年齢が引き上げられます。 「iDeCo」については、2019年5月21日のコラムで、 老後の生 …
日本国内に住んでいる人は全員、20歳になったら国民年金に加入することになり、原則として毎月国民年金保険料を払う必要があります。 国民年金保険料は、月額16,540円(令和2年度)です。 子供が20歳に …
今日は「敬老の日」の日です。 9月15日時点の国内の65歳以上の高齢者は3617万人で過去最高となり、100歳以上の高齢者の数が初めて8万人を突破しました。 「人生100年時代」がもはや他人ごととは言 …
60歳以上の個人事業主や自営業の方で、やむを得ない事情により国民年金保険料を納められなかった期間や、国民年金に加入していなかった期間があって、その期間に応じて65 歳から受け取る老齢基礎年金が少なくな …
一般に自営業者は、会社員と比べると公的年金が少なかったり、収入が安定しない等で、老後が心配だと考えている方が多いのではないでしょうか。 実は自営業者にとって退職金がわりになる「小規模企業共済」という制 …
パートナーに先立たれた妻は、「遺族基礎年金」を受給できなくても「遺族厚生年金」を受給できることがあります。 厚生年金から支給される「遺族厚生年金」は、死亡した者によって生計を維持されていた、配偶者、子 …
老後のお金を考える場合、配偶者が先立った後のことも頭に入れる必要があります。 平均寿命から考えると、女性の方が長生きです。夫が亡くなれば「遺族年金」を受け取ることができますが、受給額は夫の職業や収入、 …
パートの時間を増やそうと思っている主婦の方は、「社会保険料の壁」はご存知でしょうか。 パートタイマーなどの短時間労働者が、下記のいずれかの条件を満たす場合は、自分の勤め先で健康保険・厚生年金保険の被保 …